過去振り返りシリーズの時を経て 【現在に至ったぴっぴの冒険譚】。
やっぱり、役に立ったり立たなかったり、つまらなかったり寒かったりする日記です。

ピコピコで動画を数回見てイメトレはしてきた。
このレイドは火力もある!
なんとかなるかもしれない!!
そう思うことで
緊張で痺れる頭に
リラックスを促す!
見える!
見える!!
(パンツじゃないです。攻撃が見えるんですよ?)
「自分にも範囲がついたらソコ譲ってね」
「はい!」
マハのオズマ戦と同様に黒い範囲を捨てるギミックがあるが、
戦闘前の打ち合わせで捨て場所をメンバーさんに聞いた時の会話だ。
「はい!」と返事はしたものの
気にする余裕などない!!
ギミックは見えるが、
それ以上の余裕はなかった!
初見なのだ!
だから
予定した場所に我先にと捨てるのだった!
迷う仕草は事故を生む。
だから脇目も振らずに一直線に捨てにことを選択したのだ。
さすがにラスボスに対しては
思っていたより削りが遅い。
半分が不慣れ宣言したパーティーメンバーの動きもぎこちなかった。
周りの動きに不安を募らせていたその時だった!
一人のHPがぎゅーんと0になった!
ギミックミスによるギュン死だ。
「ありがとうございました。頑張って!」
英傑での自動蘇生が運悪く失敗したのか
彼は生き返ることなくブラックホールに飲まれ…
消えた…。
ここまで来れただけでも本望と…
別れの挨拶はここまで来られたことへの満足感があるような潔さだが、
ここまで来たなら生きていたかったに違いない。
一期一会の出会いでたまたま同じパーティーになったに過ぎないが
ここまで一緒に苦楽を共にした仲間だ。
だからこそ彼の悔しさを感じざるを得なかったぴっぴは心の中で叫んだ!
「知らない人ー!o(T◇T o)」
オズマのHPが減るに連れて
ギミックが複雑になっていく。
パーティーメンバーの集中力も乱れはじめ
動きがバラバラになっていく!
徐々に被弾が増える!
あー!早いよ!
爆発してから移動しないと!!
心の中で叫ぶ!
勇み足で待避行動を取るメンバーにつられて動くメンバー。
ぴっぴもそんな仲間の動きを見るにつれて
詰め込んだ知識への自信を失っていった。
思考が…鈍る…。
集中力が…切れる…。
頭が…
……くらくらする…(@_@;)
その時だった!!
通路中央での吹き飛ばしギミックと
影のギミックが重なり
どっち側に立つのが正解なのか
ぴっぴは完全に判断を見失った…。

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