過去振り返りシリーズの時を経て 【現在に至ったぴっぴの冒険譚】。
やっぱり、役に立ったり立たなかったり、つまらなかったり寒かったりする日記です。

やっぱりおかしい。
こんな記憶はぴっぴには無かった。
この階層には一度来たことがある。
あるのだがこんな攻撃を受けた記憶が無かった。
対峙したモルボルの攻撃速度が早いのか?
ぼーっとしていたつもりはないのだが
スロウのデハフを受けたのだ。
それだけならまだしも、立て続けに臭い息を食らう(°Д°)
え!?
ぴっぴは面を食らっていた。
待避行動を遅くさせてからの臭い息!?
こんなコンボを受けたことなど
前回の記録にも書いていない。
ましてやモルボルが危険だとも書いていなかった。
これはたまたまだろうか?
なんて考えている暇はない。
なんせ、臭い息を受けて絶対絶命なのだから。
しかし、ぴっぴは思いの外冷静だった。
何故か?
それは…
松田聖子をBGMで流していたからだった。
ふっふっふっ( ´,_ゝ`)
これが今回の一番の作戦。
名付けて「松田聖子作戦」。
ぴっぴは過去の失敗からひとつのことに気づいたのだった。
気づいてしまったのだった(≧∇≦)ククク
ダンジョンから流れるBGM。
それがリアルデバフになっていることに。
緊張感を知らずのうちに与えられ
それが焦りへと繋がりミスを招くことに!!
だからダンジョンの雰囲気とは真逆の
松田聖子の曲をかけたのだった。
ところで諸君、
松田聖子の曲の秘密を知ってるかい?
当時の日本歌謡というのはマイナー(短調)の曲ばかりがヒットしていたのだが、
彼女だけはメジャー(長調)の曲を出し続け
そしてヒットを連発させていたのである。
つまり!
明るい曲ばかり!(≧∇≦)
※知識浅っ!
この曲調こそがぴっぴには無意識下のバフになるのである。
だからこそ、臭い息を受けて絶対絶命の時でも
冷静に形態変化を使用して
ピンチを切り抜けたのだった。
ピンチを切り抜けたとはいえ、
そこかしこにモルボルが沸いていた…。
前回もこんなだったかなぁ…??
モルボルと戦闘する度にスロウを付与され
即座に待避する。
地味なピンチにぴっぴは不本意ながらも
マンティコアの使用を決断して
先に進んだのだった。
そして、たどり着いた先にいたのは
因縁のヤツこと、120Fのボスだった。

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