過去振り返りシリーズの時を経て 【現在に至ったぴっぴの冒険譚】。
やっぱり、役に立ったり立たなかったり、つまらなかったり寒かったりする日記です。

長い触手を2つ。
クネクネさせながらこっちの様子を伺っているのは
120F層のボスだった。
名前は覚えていない。
たぶんオチューみたいな名前だろう。
前回のソロ討伐でぴっぴはコイツにフホンイながらも
油断を疲れて転がされたのである。
その悔しさもあって名前を覚えてやらないのだった。
前回の反省点は、自己強化と防御強化をケチったことだ。
そのことで戦闘が長引いてしまい結果、集中力を切らした。
だから今回は躊躇うことなく
二つのアイテムを使用する。
これも今回の作戦だった。
題して「アイテムをケチらない作戦」と言った。
それでも戦闘は長引いた。
開始直後は想定通りの早さで10%ほど削ることが出来たが
ハチが沸き始めると、
流石ににペースがガタ落ちしたのだ。
ここで無理をしてはいけない…。
避けるべき攻撃は詠唱を止めてでもしっかりと確実に避ける。
前回の反省を踏まえて。
だからこそ…時間が掛かった。
ボス部屋までたどり着くのに40分程度。
ボス戦が始まって数分経っただろうか?
同じ攻撃パターンの繰り返しはぴっぴの思考を鈍らせていく…。
と思うでしょ?
それでは前回と同じなのよね~
BGMには聖子ちゃんが流れていた。
♪~フレッシュ!フレッシュ!フレ~ッシュ~♪
その歌詞に合わせて
赤魔のぴっぴは必殺のフレッシュを見舞う!!
「夏の扉ならぬ床の扉をこじ開けてやンよ!」
どういうこと!?(°Д°)
秘書がいたらそんな反応をしただろうが、
今はソロ進行!
ぴっぴ以外誰もいない。
解説するならば!
それは前回、床に散ったこの場所の先へと突き進んでやるという
強い気持ちの現れだった。
「見せてやンよ!床の向こう側ってやつをよ!」
もはや意味がわかるようでわからない、
カッコいいようでカッコ悪いセリフを吐いて
ついにその時はやってきた!
「うおおおおおーーー!!」
「獲ったどぉーーー!!!」
ぴっぴはリベンジを果たした!
そしてその瞬間!
今回の日記のリリースを決めたのだった。
※前回(5期)のストーリーを越えなければ日記はお蔵入りでした。
タイトルは…
「死者の宮殿ソロ攻略編(察し)汝、リベンシャーズ」
略すと、死者Q汝リベンシャーズ。
流行りに乗るスタイルである。
(え!?もう古いの!?)
しかし、タイトルにまたしても(察し)がついていた。
(察し)を外すわけにはいかないだろう…。
まだここは120F。
今回の残り時間は17分だった。
この先、
死なないにしても時間切れになりそうな
そんな予感がしたのだった。

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