薪ストーブを買いました。
ホンマ製作所のAPS-48DXです。
黒(耐熱塗料が塗られているらしい)かシルバー(塗装なし)か迷いましたが
黒は最初に耐熱塗料が燃えるのが臭いという話を聞いて
やめました。
2000円くらい値段も高いですし。
そこまで猛烈な燃焼をさせようとは思っていませんし。
そもそもここ住宅地なのでなるべくご近所迷惑にならないように・・。
またシルバー(ステレンス)の方は
焼き色がつくのでそれが渋い感じがします。
私の用途はキャンプではなくて庭での焚火です。
安全に焚火を楽しみたいのです。
庭の梅の木の枝とかありますので
それを中心に燃やします。
これから冬キャンプの季節になると
薪ストーブの需要が高まって入手困難になるみたいなので
急いで購入した次第です。
(ネットの過去の購入者の感想を読むと冬は入手しづらいみたいでした)
使用した感想
こ・・これは・・・
思っていたよりすごい!!
何が凄いかと言うと「燃焼力」がすごいです。
以前は、庭に転がっているレンガを小さく積んで
カマドのようなロケットストーブ?のような感じで
焚火をしましたが中々思うように燃えませんでした。
それがどうでしょう!
以前と同じような量で同じような着火をしただけで
みるみるうちに火が大きくなりました。
これが煙突に抜ける空気の流れの効果かと
実感しました。
(YouTubeなどで知ってはいましたが、実際に体験するとわかる)
煙も思ったより少なかったです。
*個人の感想です。
YouTubeにたくさんある動画も参考にしてください。
これも燃焼力の賜物で、火力が強いと煙も燃やすって話でしたので
その効果だと思います。
薪を追加した直後などは煙が出ますが
煙突から出てくる煙はあまり広がることなく
空中に霧散していくような感じでした。
そしてすぐに火が安定するためか煙の出ている時間も少ないです。
実は紙も燃やしました
紙を燃やしたときのことがあまりネットで無かったので
どんな感じかと気になっていました。
(野焼きになるから書いていないのかも)
私も野焼きをしたいわけではないですが
どうせなら宛名つきのハガキなんかを薪の着火剤としてしようしたい。
なので、そういう紙を下にまるめて放り込んで
その上に薪を重ねる感じで燃やしたんです。
以前は、火が燃えだすと上昇気流に乗って
紙の灰が舞い上がって怖い思いをしました。
しかし、これはストーブ~煙突の入り口にも
仕切りがあるのと、煙突の先端もスリッドがあることで
灰が外に出ることは・・・
ちょっとだけ出てきましたw
中の薪をどかしたりしたときにここぞとばかりにって感じです。
ただ、煙突を抜けた灰は少量で大きさも5mmくらいのものでした。
ちなみ燃やす紙は、カレンダーみたいなテカテカ系のものは
黒い煙が出るのでやめた方がいいです。
大は小を兼ねる!?
大きさが気になっていましたが
サイズはネットで確認して自宅のダンボールでシミュレーションしていたので
思っていた通りの大きさでした。
ストーブの中身は広いようで狭いのだけれど
でも薪を入れるとちょうどいいのかなと思います。
水を入れたヤカンを乗せて15分くらいで火が弱まる程度の薪を入れてみたけど
沸騰するまではいきませんでした。
燃焼力が強いので、薪を想定の倍くらい入れないと
料理するには足りないのかもしれません。
今回は試運転なのであまり大きな火にはしませんでした。
つまり、薪が結構必要になりますねw
お店ではこんな小さいストーブもあって
庭ならこれでもいいのかもなんて思いましたが
実際にホンマ製作所のストーブを買ったら
やっぱり買ってよかったという感想です。
なぜなら、ストーブの中で焚火の大きさを変えられる余裕があるのだから。
2万数千円でしたが良い買い物をしたと思います。
お店で見た小さいのはこんなやつでした
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