1話
4期始まりました。
相変わらずコミカルとシリアスが織り混ぜっていて
見ていて引き込まれます。
キャラデザは相変わらず汗臭いのですが
そこにアシリパさんという花が咲いていることで
全体的にバランスとれているのかも。
このご時世で
さらばロシアというタイトルには
ドキッとしました。
あれ?
ロシアの前ってソビエトでしょ?
なんて一瞬思ってしまいましたが
考えたら日露戦争の後ですもんね。
ロシアで合ってるんだった
とか思うと今のロシアのことを
ちょっと考えさせられました。
私は間違いなく平和ぼけなんだと思いました。
今回は運試しを強制してくる新たな囚人?が登場しました。
お前の進むべきが正しければ
死なないだろうから
毒入りのものが混ざった食事をひとつ食べろという。
これはある意味、ロシアンルーレットではないですか?
ここで死ぬようなら
この先も生きていけない
みたいな考えと同じかな?
なんて思ってしまうと
その口車に乗せられてしまうのかも。
運で人生って決まるのかなぁ~
そういう考えは自分に都合よく働くときだけ活用したいと思います。
さて、ひとつだけ難点があります。
原作を読んでいないし、
ブランクもあるので
登場人物の相関がちょっとわからない…
なので雰囲気からまず楽しんでいこうと思います。
2話
凄い!
原作読んでいないからわからないけれど
話の構成が上手い!
牛山サイドは録でもないのにそれも合わせて無駄にカッコいい。
お便所?おべんちょ?を連呼する牛山は
フランケンぽい(≧∇≦)
ここで思い出したのが
昔のファミ通だったと思うけど。
外国人が国分寺駅のホームで
「ここ便所どこ?」
って言いながらうろうろしていて
それを聞いた主人公が
「ここ便所?ここ便所そこ!」
とか返すとまた外国人が
「ここ便所!ここ便所どこ?」
とか会話が成り立ってるのか成り立ってないのか
よくわからない四コマがあったのです。
それはさておき、この運試しのエピソード。
元看守の命の助かり方にしても
土方の助かり方にしても
それぞれの生き様というかさだめというか
そういのが現れていて
感心してしまった。
殺された方は
娘を運悪く亡くしたことで
運というものに固執してしまったようで、
娘を失った時点で壊れてしまったのでしょうね。
元看守の一言が優しかった…。
何を言ったかもう覚えてませんけどね。
今週の話に難をつけるとしたらひとつ!
あまりにもAパートで肛門を強調したせいか
CMのアイキャッチの
ゴールデンカムイの文字が赤く染まっていく様子が
切れ痔による出血のように見えてしまいました。
これは肛門を繰り返し見せたことによるサブミリナル…
いや!
サブミリアナル効果ではないですか!(°Д°)クワッ
はぁ( ´Д`)
ゴールデンカムイは品性がないです…。
3話
何なの!?このアバン…
そこからのアシリパさんの神々しい姿に
切り替わるのやめてください(°Д°)
あんまり私はこの登場人物たちの相関図がよくわかっていない。
それでも面白いのは
わからないから面白いのかな。
誰が味方なのか?
思惑を隠している人が多過ぎて
どうせ相関図を理解していても
そういう部分でわからないのなら
たぶん同じでしょ。
つまりこの物語はそういうところが面白いのでしょう。
海賊の眼帯にはあんな秘密があったのか!
ためになったねぇ~
ためになったよぅ~
そういえば主人公たちが先週に引き続き出てこないなー
なんて思っていたら出てきました。
ひどかったです(°Д°)
やっと出てきたと思ったのに…
視聴がご飯時じゃなくてよかった。
アシリパさんなんか今週も喋ってないんですが…。
今週は松岡くん回でした。
4話
鯉登少尉がどうして鶴見中尉をあんなに慕うのか。
どうせ大した理由じゃないんだろうなと思っておりました。
大変申し訳ございませんでした。
あんな強烈な過去があったのならば
惚れるのも仕方ない。
鯉登少尉の視点から見たらスーパーヒーローにしか見えないじゃないですかぁ。
ネジくれたボンボン気質を少年期に正してくれた恩人が、
今度は命の恩人となるべくして
助けに来てくれたんですよ?
しかも!
ハンサムが過ぎる!(≧∇≦)
でもなぁ…
ちょっときな臭くも感じました。
鶴見中尉の仕込みだったんじゃないかなって。
その辺りは私はアニメ組であり
ぼんやりとした理解しかないので
わかりません。
ハンサムな鶴見中尉と鯉登少尉の父親が
FF14のヒルディ親子みたいで
笑ってしまった。
今週はいい話でした。
5話
今週も面白い。
制作会社が変わるとこうも違うものなの?
それともたまたま原作が面白いところなの?
やっとアシリパさんが登場したかと思ったら
中々酷いAパートだった。
でも白石晴香が楽しそうで良かったです。
時系列的にはこっちの収録が先でしょうけど。
アシリパさんが危惧した火起こしの文化は
マッチが普及した今も残ってるっていうね。
キャンパーに受け継がれています。
当時にしてみたらそう思うのも無理もない。
ただアイヌの文化については中々伝えていくのは難しいみたいです。
私も知らなかったし。
しかし!
ゴールデンカムイという漫画により
スポットが当たることになるから
安心してほしいです。
後半はまたシリアス。
ギャグとシリアスで4期は随分と心を揺さぶってきます。
アシリパのお父さんもキロランケも杉本が言うように
アシリパさんに呪いをかけたようなものだ。
そう思う杉本は戦いを知っているから
アシリパさんを大切に思うのでしょう。
これもまた同時にしてみれば戦争のあった時代だから
戦いのない未来になっていくことを
アシリパさんは知らないので
戦うことを選択することに
今ほど不思議がないのかもしれません。
アシリパさんと杉本が心を語り合うようになって
絆の深まりを感じることが出来た良い回でした(*´ー`*)
6話
熱い展開だ。
チカバシと谷垣ニシパの別れ。
谷垣はニシパを一人の男として涙と共に送り出した。
ここはもうひとつの大人と子供コンビである杉本とアシリパさんの対比みたい。
アシリパさんをどこか子供扱いしている杉本は
そこを白石に指摘される。
白石が熱い!
旅で苦楽を供にしたことで二人に対して愛情が湧いていないと
ここまで親身な意見は言えないに違いない。
もちろん!
鶴見中尉が信用ならないことを知ったことで
自分の分け前が減ることを危惧しているということも
あるのだろうけれど。
鶴見中尉到着前に杉本の横っ面を殴ったのは
この物語において重要なターニングポイントなのではないだろうか。
私はそう感じぜざるを得ません!
鯉登少尉と月島の会話もまた熱い。
月島の心を知ることが出来た。
彼はもう闇オチというかある意味心を壊されているみたいな感じなのかな。
真実を知った鯉登少尉の反応…
あれはなんだろう(ー_ー;)
そのまま真に受けていいのだろうか?
鶴見中尉と土方の読み合いも中々でした。
どちらも相手の意図を理解しているみたいで
つまり結局お互いに取ってメリットがあったということなのかな?
騙し合いも意図を理解してしまえば
騙されることにメリットが生じるということでしょうか。
毒を制すれば何とかみたいな?
(≧∇≦)チガウカ
今回はそれぞれ細切れのエピソードの詰め合わせみたいな回でしたが
それぞれがパズルのピースみたいにはまって見応えありました。
7話
今ちょうどタクティクスオウガリボーンというシミュレーションRPGで遊んでいます。
なので今週のゴールデンカムイは
その1戦闘を見ているようなタクティカルバトルでした。
爺の侍の強いことと言ったら…(°Д°)
土方の言葉が響いたなぁ。
「年寄りを見たら生き残りと思え」
みたいな。
そういえば私も昭和の老人を戦中・戦後を生きてきた逞しい人たちだと
昔は思っていたことを思い出しました(*´ー`*)
土方に先導された若いヤクザは
これを機会に凄い腕前のヤクザになりそうだ…。
緒方は結局あの息子を見逃したみたいだけれど
何故なんだろう?
戦う意志が無かったから殺す価値もないと思ったのだろうか。
弾の無駄だと。
緒方は土方の下に就くのかな?
それでもやっぱり裏切りそうです。
Cパートはなンだあれ?(≧∇≦)
ほのぼのした三人が見れたのは良かった。
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