過去振り返りシリーズの時を経て 【現在に至ったぴっぴの冒険譚】。
やっぱり、役に立ったり立たなかったり、つまらなかったり寒かったりする日記です。

とある日。
帰って来た秘書が尋ねてきた。
「オズママウント取れたんですか?」
オズマのマウントとは
エウレカの最終到達ダンジョンであるバルデシオンアーセナル(BA)踏破で
もらえるマウントだ。
鏡面仕上げで変形もするそれはふつくしいマウントなのである。
「取れたけど開封しないでタンスの奥にしまったよ。」
「な、なんでですか!?」
ぴっぴの答えに驚く秘書に言葉を返す。
「秘書のモチベが下がるからだよ!!
開封は秘書がマウント取ってからです。」
これはなかなか核心をついていた。
そしてそれは楔となる。
秘書が重いからだ…腰を上げたのだ。
「エウレカの続きをやりにいきましょう」
なんて会話をしたのが昨日。
ぴっぴは秘書を蘇生していた。
「難しい…」
レイズの浮上に身を任せて秘書がポツリとこぼした。
ぴっぴと秘書はピューロスにいた。
エウレカレベル41の秘書のレベル上げに
やって来たのだった。
ぴっぴのレベルはカンストしているから
秘書とパーティーを組んでのレベル上げは難しい。
となるとやることはひとつ!!
エウレカ名物の「リフレク狩り」である。
そのコツをぴっぴに伝授されたものの
不慣れのうちは上手く出来ずに
盛大に蹂躙され転がる秘書。
最初のリフレク詠唱は離れたところから
やらないと感知されるよ!
リフレクは
連打しなくてもいいんだよ!
合間に攻撃していいんだよ!
もっと自分に素直に生きたっていいんだよ!!
人生のアドバイスも織り交ぜながら
的確にぴっぴがアドバイスを飛ばすものの
コツが掴めないのか転がる秘書。
プークスクス(*´艸`)
その様子はなかなか見ていて面白かったのだが、
面白がっている素振りは秘書には見せなかった。
当然である。
そんなことをするとぴっぴの命が危ないのだから。
慣れてくると転がらなくなった。
ぴっぴは途端につまらなくなった。
「転がらないかなぁ…」
うっかり口を滑らしてしまって焦ったが…
「ひぎぃ、ぎもぢいぃ~~」
リフレク狩りの魅力に溺れる秘書は
ぴっぴが零した悪口に気づいていなかった。
ちなみに偉そうにアドバイスを飛ばしたぴっぴは
リフレク狩りを今の一度もやったことがなかったのだった(*´艸`)
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