過去振り返りシリーズの時を経て 【現在に至ったぴっぴの冒険譚】。
やっぱり、役に立ったり立たなかったり、つまらなかったり寒かったりする日記です。

未踏の地、131F層は少し雰囲気が違っていた。
これよりまだまだ先の深層の無機質な感じとまでは言わないけれど
何と無くそれに少し近づいているような
そんな感じだった。
パーティーでの攻略ではここは通過点に過ぎないから
そんなことも気にならなかったのだけれど
ソロとなると神経が研ぎ澄まされて
小さな変化にも敏感なのだ。
流石にそろそろやヴぁいかも!
転がっちゃうかも!
敏感ゆえにそんな予感をびんびん感じていた。
転がるにしても
その時に使える魔土器が残っていたら
もったいない。
今までの最高記録を更新したのだから満足だけれど
でも後悔はしたくなかった。
だから使うぞ!
「リレイズ!!」
こうして一人軍隊で131Fの進軍は始まった。
そして…
振り替えるとそこには140F層のボスが横たわっていたのである。
結論から言えばリレイズは無駄になった。
いやどうだろうか?
リレイズが入っていることから得られる
一度だけ転がってもいいという安心感が
緊張を和らげた結果転がることがなかったのかもしれない。
ありがとうリレイズ!(“`д´)ゞ
さようならリレイズ!(“`д´)ゞ
ぴっぴはリレイズに敬礼をするのだった。
そしてもうひとつ。
見知らぬ先人の記録のおかげ。
140Fのボス戦はクリブで戦うという知識を得てなければ
倒せなかったかもしれない。
おかげで楽に倒すことができた。
できたのだけど…(´・ω・`)?
先人の記憶にはこうあった。
『自己強化を入れていないとクリブを2個使うことになる』
あんれぇ~??
ぴっぴは戸惑いを隠せなかった…
自己強化入れてあったけど
クリブ一個では削り切れなかったけどぉ~??
ぴっぴの立ち回りは火力が出せていないのか…
先行きに不安を感じつつ
141Fへの扉を開けるのだった…。
この時のぴっぴは気づいていなかった…
火力が出せない代わりに出ているものがあることに・・
それは死相だった・・。

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