過去振り返りシリーズの時を経て 【現在に至ったぴっぴの冒険譚】。
やっぱり、役に立ったり立たなかったり、つまらなかったり寒かったりする日記です。

ざわざわ…ざわざわ…
何だか町がざわついている。
喧騒に耳を傾けてみると
ハウジング抽選に対する悲喜こもごもの声が
聞こえてきた。
「抽選は不公平だ!早い者勝ちにしろ!」
そんな声まで聞こえた。
自分の思い通りの結果にならない限り不満の声は消えないのかもしれない。
それにしても早い者勝ちもダメ!
抽選もダメ!
なら何だったら納得いくのだろうか?
ぴっぴはホットミルクを飲みながら瞑目するのだった。
そして!
閃いた!!
「第1回 未居住者の主張大会」
どんどんどん♪ぱふぱふ♪
この大会は家を持っていない人が
どれだけ家が欲しいのかその想いを夢を熱く主張する大会です。
審査員は実在するハウスメーカーの営業担当の方々です!
セキスイハイムやら三井ホームやらダイワハウスやらから派遣された営業マンが
審査員席に座っていた。
当然ながら入賞者の人には土地の購入権が与えられるのである。
主張といってもこれも得て不得手があって不公平だと声が上がらないように
その主張の方法は何でも良い。
論文でも、小説でも、ポエムでも、曲でも。
漫才でも、イラストでも。
大事なことは熱意を伝えることなのだ。
抽選や早い者勝ちだと本当に必要な人が買えないというのであれば
本当に必要なのかを審査してもらえばいいのだ。
営業マンに伝わるかは別として…。
この大会の導入にはもう1つ目的があった。
ハウスメーカーにハウジングエリアのスポンサーになってもらい
そのエリアの外装はそのハウスメーカーがデザインするというもの。
これぞメタバース!!
時代の最先端をFF14は行くのである。
そわそわ…
ぴっぴは人知れずミサワホームのハウジングエリアを狙っていた。
なぜならそこにはミッフィーがいるのだから!!
こうしてFF14とミッフィーがウサギ年にコラボを果たすのだった。
やったー.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.
そんなぴっぴを物陰から怨めしそうに見つめる者がいた…
ぬぬぬ…あんなに私の事を可愛いと言ったのに…ひどいうぇい!
プディングウェイだった。
こんなことをきっかけにして
レポリット族の庭具が作られたのである。
そんな未来が来るかどうかは誰も知らない。


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