過去振り返りシリーズの時を経て 【現在に至ったぴっぴの冒険譚】。
やっぱり、役に立ったり立たなかったり、つまらなかったり寒かったりする日記です。

とおいとおい昔の話。
これは、オメガが実装された2018年ころの記憶だ。
オメガ4層といえば、男女がまぐわう宇宙空間。
そんな場所だからこそぴっぴは銀河鉄道999を想起したのかもしれない。
だから・・こんな記憶に・・!?
少し、セクハラ入っとるやないかっ!( ゚Д゚)
当然ながらパンツなんか見えませんよ?
赤き流星となって
(ぴぴろう、999へ乗りなさい)
赤っぴが開けたトランクから聞き覚えのある女性の声が聞こえた。
この声は…
パンツがミェーテル!(ФωФ)
999に乗った赤っぴことぴっぴが辿り着いた銀河の果てはオメガ4層だった。
程なくしてそこは戦場と化した。
何人かわからないが初見さんがいる。
赤っぴもまだまだ慣れていないこの場所は
戦闘間もなくして魔境へと姿を変えた。
死屍累々。
ヒラさんがペロッ!
光速のレイズを飛ばし起きたと思ったらペロッ!
視界の端にその様子を収めていた赤っぴは
慣れた手つきで再度レイズを飛ばす。
と、同時に詩人さんがペロッ!
もう一人のヒラさんもペロッ!
「No!!!!!!!(゜ロ゜ノ)ノ」
赤っぴは蘇生を繰り返しながら感じていた。
このパーティーのヒラさんはレイズを私に任せている。と。
ならばやらねばなるまい。
蘇生職人と言われたこの腕を存分に振るう!
目に焼き付けるがいい!
何度立て直してもパーティー全員が起きている時間は殆どない。
後半、パーティーは半壊していた。
横たわるメスッテのパンティは全開していた!
(パンツがミェーテル!(ФωФ))と、そんなものにも目もくれず
赤っぴは疾走していた!
オメガの激しい範囲攻撃を!
その狭いフィールドを!
縫うように駆け巡り次々と仲間を起こし走り抜けていった!
「一筋の赤い光」となって走り抜けていった!!!!
ぴゅ~~~ん
あれ?
落ちちゃった(≧∇≦)アラヤダ
※イメージです。実際は死んでません。
こうして、赤っぴは再び壊れかけのパーティーを
思春期に少年から大人に変わるくらいの速さで
そしてかつてないほどの蘇生を繰り返すことで立て直し、
遂にパーティーをオメガ討伐に導いたのだった!
初見アチーブのメッセージが流れる。
初見さん、3人も居たのか…。
(あちゃー(≧∇≦)だいかつやくしちゃったなぁ
目立つの嫌なんだよなぁ
パーティーメンバーからの羨望の眼差しが
恥ずかしいよぉ(*/∀\*))
赤っぴは振り返ることなく、
武器交換に必要な報酬のシャフトにサイコロを飛ばして出口へ向かった。
その数字に絶望しながら・・・(;´Д`)
その小さな背中には張り紙があったという。
【頑張った私にみっぷをください!】
~突然はじまる赤魔あるある~
どんなに蘇生をしても、みっぷは特にもらえない。
そう、どんなに蘇生をしても羨望の眼差しなど向けられていない。
【私にシャフトをください!】
チラシの裏に書かれたそれを背中に貼り付け、
赤っぴはまた4層へ向けて旅立ったのでした。
おしまい。
*************
それから時が過ぎて現在。
オメガの4層が当たってもペロるものは殆どいない・・
ノーマルとはいえ当時は装備もギリギリで難易度も高かったのに・・
もちろんそれは個人の感想ではありますが。
ヒカセンは強くなりすぎた。
強くなりすぎた存在というのは
そのうち一般市民からは恐怖の対象となるのだ。
FF14のラストはヒカセンが魔王になって終わるのかもしれませんね。

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