過去振り返りシリーズの時を経て 【現在に至ったぴっぴの冒険譚】。
やっぱり、役に立ったり立たなかったり、つまらなかったり寒かったりする日記です。

ぐぬぬ…
こんな死に方…
それは48あるぺろ技のひとつ「タンクの身代わり」という珍しい技だった。
ここ最近のぴっぴは火力を補うために
「最高で因果、最低でも因果」をスローガンに
装備を集めていたのだけれど
それがこんなことになるなんて…。
そこはアラルレで放り込まれた【たかが】ニーアの塔だった。
しかし初心者さんが多いこともありぴっぴはひとり蘇生を受け持つその戦場は【されど】ニーアの塔という難易度高めのフィールドへと変貌していたのだった。
そんな中でぴっぴのパーティーのタンクがペロッたのだ!
な!(°Д°)タンクまで!?
驚愕するぴっぴ!
と、同時にぴっぴの頭上には赤いサークルが浮いたのだった!
こ、これは…!
同じサークルを受け持つ者が他に二人。
それは他パーティーのタンクだった。
そう、タンクがペロッたことでヘイト1位になっていたぴっぴはタンクのひとり受けを肩代わりすることになったのだ。
ぴっぴは赤魔である。
これに対応する術はなく、小さな抵抗の合わせケアルも意味もなく撃沈したのだった。
そこからリズムを狂わしたぴっぴは
白と黒の色ギミックが色を合わせるのか合わせないのか
わからなくなり、轟沈したのだった。
チーン(。-人-。)
ーとある少女の視点ー
このぴっぴって人、私の初見宣言にエールをくれた♪好き♪
ペロッても凄い早さで蘇生してくれる♪好き♪
もうこのぴっぴさんの真似をしよう!
黒ね!ドチューン!
白ね!ドチューン!
パタ…
だーまーさーれーたー(*゚ε´*)
転がるメンバーをいち早く蘇生する姿に
まずは蘇生された者達が
そしてヒーラーが、
そして身代わり相手のタンクが…
誰もがパーティーの柱をぴっぴだと感じ始めた後の
白黒のシューティングフェイズ。
そう、ぴっぴが目を白黒させてパニックになって全て逆で対応していたその場所で、誰もがぴっぴの真似をして転がったのだった。
強制的にフィールドへ戻されたぴっぴの後に続いて数人が放り出されてきた。
ぴっぴのいたパーティーだけが崩壊していたのだった…。
こんな感じで久しぶりにカオスな塔はなんとかクリアを迎えたのである。
退出したぴっぴのポッケには、
みっぷが1つ入っていた。
恐らくは初見のあの少女だろう。
起こす度に喜びを愛で表現してくれていたのだから。
ぴっぴも何度転がっても立ち上がり楽しそうに振る舞うその少女にみっぷを入れて去っていった。
これからの君の活躍に♪
と心のエールを贈って。
ーとある少女の視点ー
ぴっぴって人、途中まで良かったのに、後半がダメねー。
私の欲しい装備も根こそぎ持っていったわ!
ぷんぷん(*゚ε´*)
みっぷはヒラさんにあげようっと♪
ー今日の教訓ー
しんじつはわりとビターなものなのだ。
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