
ジョブスキルが変わった日【騎士団回顧録4】PVPフロントライン(FF14)
前回の日記 今朝もユカペロ騎士団は日々激しさを増す砕氷戦での勝利に向け訓練を行っていた。「ぐっもーにン!えヴぇぅりわん!これからヒラのスキル詠唱の訓練を行います!!ぷりぃ~ずあふたーみー!listen!」団員たちに向かってララフェルのぺろっ...
目の前を横切るその人影は前傾姿勢で疾走していた。
「私の前を一人で横切るとは愚かな奴め。どゅふふ。」
その人影の行く先を見定め、そこに向かって斜めに疾走する。
そして…
シュバッ!!
竜騎士特有のジャンプで挨拶代わりの一撃を入れるのだった。
次の瞬間!!
ぺろっぴは地面に顔面ダイブしていた。
!!!!!??????
斬られた!?(°Д°)
一瞬だった。
ほぼ満タンだったHPが一瞬で消えた…。
(ダンジョンじゃないのにキュン死だと!?)
キュン死
それは心がキュンキュンしすぎて
血圧が急上昇して死んでしまうのではない。
パーティーメンバーのHPが突然0になるそれ。
一気にキュン無くなる様からキュン死なのだ。※もしくはギュン死
主な理由は不測の落下だ。
だがここは平地。
その影は速度を落とすことなく
地面に転がるララフェルに目もくれず
そのまま走り去って行った。
その人影の頭上で揺れるジョブタグ
「SAMURAI」
ああ…あれが…巷で噂の…侍…か…
優勝おめでとう…ぐほっ
久しぶりにフロントラインに帰って来たぺろっぴは知らなかった。
侍の凶悪スキル「斬鉄剣」を。
その無知が落とし穴だったのだ。
ぺろっぴはキュン死したのである。

おすすめジョブは何ですか?【騎士団回顧録5】PVPフロントラインRW(FF14)
前回の日記 白いサークルが頭上に展開される。 「おぉ!なんかカッコイイ!」 PVPの控え室のような場所「ウルウズジェイル」へやってきたぺろっぴは自身のメインジョブである赤魔導士に着替えてみた。 赤魔導士のPVPの特性は展開するマナによって白...
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