1話 ユニコーンガンダム
量産型リコ1期の感想
浅井と真司とリコで行動してる。
どういう経緯なんだろ?
三人の雰囲気に何だか違和感が拭えない。
部長が…??
そういうことね。
「量産型リコ」
仕事の質に拘らずただこなすだけ。
まるで特別がなにもない量産型のようなリコ。
その成長を描いたのが一期だった。
でも今回の量産型リコは
世界線の違う「量産型リコ」なのね。
「量産型」だから今回は違う世界のリコを見ていこう…と。
世界線が違うというか平行世界だから
登場人物が同じでも関わりが全く異なるのか…。
慣れるまで頭が混乱しそう(≧∇≦)
そういう意味ではリコだけじゃなくて
みんな量産されてるじゃないか!(°Д°)
プラモ屋さんは矢島模型店で店長も同じ。
だけど…ザク姉じゃない(>_<)
笑顔が苦手な(?)ザク姉が好きだったのに。
ザク姉は量産型ではなかったんだ…。
あと店頭のディスプレイにあったガンダムのラストシューティングが
ボトムズになってる~(;゚Д゚)
模型店だけ世界の狭間に存在しているって設定だったら
面白かったかも。
さて今回作るプラモは
ユニコーンガンダムです。
思った以上に白かった。
略して「おもしろかった」。
1話にユニコーンを作る理由は
初めて見た人、一期から見ている人、それぞれが
掴みはオッケー!となるように
見終わったら「面白かった」と
なるように願いが込められてるんですね!
※全然違います
個人的にはデストロイモードの
ユニコーンを作って欲しかった。
どんな感じかなって。
次回のプラモはマクロス。
マクロスからのバルキリーを作るようです。
見てね~♪
*1話はYouTubeでも期間限定で見れるみたいです。
◆今回作っていたのはたぶんコレ2話 マクロスプラス
会社を立ち上げた三人のうち
二人が意見の対立をしてしまった(°Д°)
リコはどちらの意見を取るべきか
三角関係に悩んだ末に
気づくと模型屋さんに足を運んでいたのです。
そこで勧められたのが
マクロスのプラモ!
マクロスと言えば三角関係が伝統的なのです。
パーツの嵌まるスチャッ!音を
星の音と表現するあたり…。
ヤック!デカルチャー!(°Д°)
はい、言ってみたいだけです。
スチャッ!の後に出される粗茶(≧∇≦)
ヤック!デカルチャー!
バルキリーの三形態は
リコたちの会社の成長そのものを
表現しているかのようで、
今はまだ中途半端なガウォークなのだ。
しかしこのマクロスプラスの
バルキリーは地味ですね(o^-‘)b !
ハハッ!
マクロスプラスだけは
1ミリも見たことないので
思い入れがない。
やっぱり初代が一番カッコいいと
個人的には思います。
1話は、ユニコーン
2話は、バルキリー
どちらも変形する。
ことから考えて…
これはもしかして変形縛りに違いありません!!
そこから導かれる来週のプラモは!?
そろそろスーパーロボット系では?
六神合体的な!?
って…
お城かぁーい!ズコー
来週のプラモは「城」。
渋い(°Д°)
◆今回作っていたのはたぶんコレ3話 熊本城
今回のお話は中途採用の熊本さんです。
熊本さんこと市川由衣です。
市川由衣ってこんなに疲れた感じでしたっけ?
今までキャスティングに名前あったけれど
気づかなかった(°Д°)
役のせいね。
熊本さんの名前とその態度が
まさか伏線になっていただなんて…。
リコたちに心を閉ざして一線退いてる熊本さん。
リコのアプローチにも頑ななたいどを崩さない。
その姿は…
そう!まるで難攻不落の熊本城じゃないですか!
ということから今回作るプラモは
なんと熊本城です(°Д°)
城プラモ…確かに店頭で視界に入ったことはあるけれど
ただそれだけ。
どういう物なのか初見です。
外壁は城のベースであり
ほぼ完成状態ではあるものの
塗装がもはや絵画です。
石垣の雰囲気を塗装で表現するんですね。
場内の庭にはグリーンパウダーをまぶして
芝生をイメージ。
もはやプラモでありながらジオラマ!!
庭園の好きな場所に木を立てる。
もはやプラモというより
ガーデニングです!!
最後に天守閣を置いて
難攻不落の熊本城が完成!!
攻め落とせない熊本さんの対応に悩んだ末に
模型店を訪れていたのに
完成させてどうするだ!!(≧∇≦)
とも思いましたが
最後は兵糧攻めという名の
リコたちが健気に奮闘する姿を
熊本さんに見せつけることにより
熊本さんは遂に陥落したのでした。
毎回プラモに紐つけて
ドラマ部分をよく作るなぁと
感心してしまいます。
ドラマ作りもプラモみたいなものなのかもね!
なんて名言ぽく言ってみました(о´∀`о)
さて熊本さんを攻略したあとは…
やはりもう一人の中途採用、財務のおじさんです。
どんな話になるのかわかりませんが
次回のプラモは仮面ライダーです(o^-‘)b !
4話 シン・仮面ライダー
後田ー!うしろーーー!!
後田さんは後ろが甘い。
ソリティアで遊んでいるところを
同僚に見られる。
後ろから。
職場の悪口を言っているところを
同僚に見られる。
後ろから。
後田さんは後ろに目がついてないんかいっ!
ってことで今回は前方に目がついている仮面ライダーを作ります。
※強引
というか後田さんのやる気の無さや
未だに過去の栄光にすがる姿に
社長のリコは後田さんをプラモ作りに誘うのでした。
「この後、一体どうですか?」
と。
俗に言う「一杯どうですか?」
なんですけど
このドラマの場合は
「一体どうですか?」なんですね(≧∇≦)
プラモ作るから。
飲みニケーションならぬ
プラモケーション!?
仮面ライダーには後田さんも世代的に
思い入れがあるようで
大銀行にいた自分と改造され仮面ライダーとを
重ねて思うのでした。
自分も大銀行で改造されたのかもしれない。
人として大事なぶぶんを失くしてしまったのかもと。
プラモ屋の親父の今回の立ち位置は
まるで仮面ライダーを支えるおやっさんのようでした。
中々に上手い脚本を作るもんですね!
後田さんの作った仮面ライダーは
シン・仮面ライダーです。
彼はリコの会社の一員として
生まれ変わって
シン・後田として会社の資金ショートというピンチを
救うのでした(たぶん)。
さて来週は…
なんと!
トリプルドムです!
楽しみ~♪
5話 リックドム(5体)
今回は大谷翔平の投げるスイープくらいの
変化球な脚本です。
プラモ作りまでがかなり強引というか雑!(≧∇≦)
なのにそう感じさせないスムージーな流れ。
それは地面スレスレをホバリング移動する三体のドムのようです。
ということで今回はトリプルドム!
って言ったじゃないですかぁ~。
トリプルではなくて…?
クィンティプルドム!?
ドリクレ全社員(5人)で
五体のドムを作って結束を図るのでした。
熊本さんは知りません。
この模型屋で自身を熊本城に見立てられて
戦略を練られ、その結果攻略されてしまったことを…
そして、シンジはまたプラモ屋の娘を好きになるのでした…。
そうそう変化球というのは
こういう流れは序の口で
なぜかナレーションがついていたこと。
そのナレーションが伊武雅刀さんだったこと。
なんで!?( ・◇・)
そして、ちょっとわかりにくかったのが
中野さん?裏でリコたちのフォローしてた?
それともリコたちの成果がぬか喜びになるような
上を行く何か別の契約を取り付けた!?
ちょっとここがわかりませんでした。
いつもならわりとストレートなストーリー展開なので
ここが変化球に思えたのでした。
来週の予告を見る限り
今回の話とはまた違うようなので
もしかしたら前者だったのかな。
さて、そんな来週は…
忘れていたけど大石さんだ。
彼もまた出演するんですね(≧∇≦)
次回はマジンガーZを作るゼェーット!!
◆どういうわけかこれはそんなに高くなかった(プレミア価格で売られているのに)6話 マジンガーZ
またまた作風変えてきた~。
今週は一期でリコが憧れて
そして告白して悲しくもフラれた相手こと大石さんが登場です。
大石さん…どんな役どころなんだろか…
ってお兄ちゃん役かぁーい!(°Д°)
前世で兄弟だったり近しい存在だった相手が
来世で性別が変わって結ばれるとか
そんな話を聞くけれど
リコと大石さんは平行世界でも
他とは違ってやっぱり近しい存在なんですねぇ。
って平野綾おるぅ~(°Д°)
平野綾がいることで
この夏休みは繰り返されるのではないかと
思えなくもない。
リコが帰省して車で寝てから
プラモ屋の前で目を覚ますまでを
恐らく何万回と繰り返し
やっとのことでプラモ作成ルートに
逃れたんですね。
そんな描写が無くとも私にはわかります。
今回ちょっと物足りないのは
二度目のサンボマスターの時に
ご本人様が隣の家の庭から
挨拶するとかしても良かったかもね。
え!?本人!?
驚愕するリコにお兄ちゃんが、
そうだよお前が東京に出たあとに
引っ越して来たんだよ。
言わなかったっけ?
【言わなかったっけ?】
こうしてまたリコの
エンドレスエイトが再発するのでした。
あ、プラモの感想…。
思いの外、マジンガーZかっこ良かったです。
うちにはマジンガーZはありませんが
パンダーZのミニフィギュアならあります!
さて来週は…
え!?
ええ!!!?(°Д°)(°Д°)(°Д°)
来週は水星の魔女!
エアリアルを作ります!!
こんなに新しい作品のプラモ作るの
初めてなんじゃ…。
楽しみです♪
◆まずはリンク先 ↓ で良さを確認してみて。7話 ガンダムエアリアル
浅井は嫉妬した!
何故リコだけが注目されるのか!
俺だって子供の頃からこの業界で
まえだまえだとして注目された存在たったのに!
これが現役アイドルの力というものなのか!
その座を変われ!と浅井はリコに
決闘という名のじゃんけん勝負に挑むのだった。
そう!
勝負つまり決闘といえば水星の魔女!
ということから今回はエアリアルを作るのです。
今までこんな新作を扱うことはなかった。
だからこそ模型屋の店主やっさんは
作りたくて仕方ない。
しかし、我慢した。
俺は模型屋なのだと。
弁えているのだと。
リコはドリクレメンバーたちはそれぞれ適材適所だから
残った社長のイスにいるだけだと言う。
この言葉に浅井も自分の立ち位置を
初めて認識したのではないだろうか。
この瞬間に浅井はやっと地に足がついたのです。
例えるなら、ガンダム大地に立つですよ?
しかし、リコはまだ気づいていない。
自分も社長であることが
適材適所だということに。
でもこれでドリクレメンバー全員が
リコを社長と認めたのではないだろうか。
社長というのは担がれてこそなのかなと思います。
良い流れなのではないでしょうか?
最後に浅井がリコをエアリアルそのものに例えました。
その時、静かに佇む完成されたエアリアルが
映るのです。
エアリアルという機体には
大きな秘密があるわけで…。
エアリアルに例えられたリコには
秘められた何かがあるのかもしれません。
それが社長としての覚醒だったり!?
さて次週は…
なんと!戦闘機を作ります。
城に続いて渋い…
8話 F14 TOMCAT
ザク姉キタァー!( ゚д゚ )
少し不思議なSF要素を盛り込んで
量産型のリコだからリコの数だけ
世界線が散らばってることを解禁してきた。
その世界の接点が
矢島模型店でありやっさんなのだ。
助っ人としてカメラが下からパーンした瞬間に
も、もしや!?
と思ったら知らない子だった。
ザク姉かと期待したのに!
でもその子の発する言葉が
ザク姉の存在を肯定していた。
上手い脚本だ。
で、そこからのザク姉なんですよ。
でもってそのままCM行くとか
上手い!!
ちなみにザク姉の真名はちえみです。
彼女がリコのことをザク姉と呼ぶんですね。
さて、今週のプラモパートですが
戦闘機を作ると思いきや、
ミリタリー?全般で
戦車に戦艦、からの戦闘機でした。
汚しとアレンジを駆使してジオラマにする。
出来上がったF14の完成度…
凄すぎる!!
って、この世界線が交差して
助っ人が他の世界からやってくる感じが
FF14ぽいと思ったんだけど
F14とかけてるんだ!!( ゚д゚ )
私くらいになると気づいちゃうから!(*´艸`*)
知らんけど!( ゚д゚ )
来週はシャアザクのようです。
ライバルとの戦いということだから
リコはガンダム作るのかと思ったら
リコもシャアザク作ってる!?
なんならサザビーとνガンダムでも良かったかも。
社員同士で団体戦も見たかったけどね。
リコが今回修行したことで
もう何でも作れちゃうんじゃないのかしら?
私からのリクエストは、
ファイブスター物語のモーターヘッド作って欲しい!
もちろん、ナイト・オブ・ゴールドです(≧∇≦)
マンボウやしろさん、宜しくお願いいたします。
◆お試しからでも。(値段的にとてもいいと思います)↓9話 シャアザク
お気づきになられたでしょうか?
リコの服は緑。
中野さんは赤。
緑は量産機カラーであり
赤はシャア専用カラーなのだ。
って話をしようと思ったら
しっかり物語の中で回収されてました( ゚д゚)
中野さんはプレゼンで負けたことに
納得がいかなかった。
納得というか理解出来なかったのだろう。
何故リコに負けたのか?
第三者視点で見ていれば明確だ。
顧客の求めているものにマッチしていなかっただけだ。
逆に言えばリコたちのやっていたことが
嵌っただけ。
しかし中野さんはそれを自身とリコとの差だと考えたのだ。
だからリコを知るべくプラモ勝負に挑んだのである。
しかし、何故プラモ勝負に負けたのか。
やっさんはプラモの出来を外見だけで判断しないでしょう。
プラモに宿る想いのようなものまで
感じてしまうのがやっさんなのだから。
リコはシャアザクの地の色を
わざわざ量産カラーの緑に塗り替えてしまった。
そして、左ショルダーだけを赤に。
これは一期1話のオマージュかしら?
リコのしたことは
シャア=社長という唯一無二の存在を
量産=社員と横並びに置き換えたのだ。
それはリコの弱さであり強さだった。
天才の中野さんには弱さがない。
弱さを知らないことが弱さなのだと
そういう話だったのかもしれません。
さて次回はなんと!
テレビチャンピオン(風味)!!
ボトムズを作るよ!
10話 スコープドック
テーマは「プラモデルの可能性」
このテーマならリコにも優勝の可能性があるのではないか!?
と誰もが思ったことでしょう。
しかし・・・結果は。。。
小向リコ 準優勝!
ズコー (┐「ε:)
TVチャンピオンはあんな斬新なリコの作品を優勝にしなかったことで
プラモデルの可能性を閉じてしまった。
もう2作品はオーソドックスなジオラマだったけれど
技術的な面で恐らく新しい手法が使われていたりして
そういう方向性で可能性が見出されていたってことでしょう。
表現力という方向での可能性は否定されてしまったのです・・。
私はうかつにもリコの作品に感動してしまったけど。。
UKATSU(;゚Д゚)
リコのその後はというと。。
社長を退任して独立してキッチンカー始めてました。
軽食を売りつつ同時にプラモを売るキッチンカーです。
いいかもしれません。
いっそプラモメインでもいいような?
さて、やっさんはやっぱり自身が並行世界の
交差点にいる存在だという認識があるみたいですね。
ならば、量産型リコ3期もあって然るべき。
少なくともアシスタントの子の人数分あって然るべき!
つまりはリンクルプラネットのメンバーの数だけあるべきである。
まだ登場していない子もいますよね?知らんけど!
そしていつかファイブスター物語のモーターヘッドを作ってほしい。
2期も面白かったです。
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