人生、七転び八起 最後に起きてたらいいんじゃないかな ~ FF14を遊びながらサイトを育成していく雑記ブログ ~

🈡7話:死者の宮殿ソロ攻略深層直前編(察し)シャイニング!

FF14-冒険日記
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前回のお話
6話:死者の宮殿ソロ攻略深層直前編(察し)シャイニング!
前回のお話ぐはっ!ぴっぴの呻き声が深層の静寂を荒らしてその数秒後に何事も無かったかのように静けさを取り戻し辺りは闇に包まれていった。ー1時間前ー161F層を先行したのはぴっぴ2号だった。二人で相談した結果、ここまで登り詰めてきた勢いのまま進...

あーなるほど…

薄れ行く意識の中でぴっぴ1号は理解した。

・・・1時間前・・・

ー逝ったか…ー

体に痛みが走った。

それはぴっぴ2号が死者の宮殿から放り出されたことを意味していた。

時間にしておよそ一時間。
2号と別れてから経過した時間だ。

恐らく道中…いやボス部屋で散ったのだ。

ボスまでたどり着くくらいのことはしたはずだと
ぴっぴは自分で自分を褒めたのだ。

そして遂に腰を上げた。

2号の残してくれた足跡を辿るのだ。

道中はすったもんだがあったものの
気がつけばボスの部屋にやって来ていた。

その道中のすったもんだまで辿るものなのだと
後にぴっぴは語るのだった。

ー170Fー

あいつか…2号を殺ったのは…。

時間は残り10分。

行ける!!

そう確信してぴっぴは殴りかかった!!

そして!!

その時はやって来た。

ボスのHPが30%を切った頃…

ぴっぴ1号は床に転がったのだった。

それは自身の回復より攻撃を優先した結果
だった。

時間は気にしていなかった。
行けると思っていたから。

しかし思いの外ボスの一撃が痛かったのだ。

ぴっぴは算数が出来なかった。

殴られて削られるHPの量と
薬で自己回復する量の差を!

さらに計算は複雑で
ボスが殴るサイクルと自動回復していくサイクルも
数式に入れなければならなかった!

戦いながら!!

それが…出来なかった…( ;∀;)

薄れ行く意識の中でぴっぴは呟いた。

なるほど…計算が出来ないのなら
HPを厚めにキープして戦えばいいのか…
それがこのボスの攻略法なんだ…ぐほっ!

そして何事もなかったのように
ぴっぴ1号は一人クオーリーミルに放り出されたのだった。

その光景は何度見ても何とも言えない景色なのである。

ぴっぴ1号は
死に戻りしたのではない風を装って
そこからそそくさと立ち去ったのだった。

これにより二人のぴっぴは死者の宮殿から解放されたのだった。

二人はどこへ消えたのか…

それを知る者はいない。

おわり?

◆シリーズ
死者の宮殿・エウレカ・PVP・無人島開拓攻略日記まとめ(シリーズ一覧)DD(ディープダンジョン)FF14
死者の宮殿(FF14)死者の宮殿(タクティクスオウガリボーン)オルト・エウレカエウレカPVP(フロントラインFL、ライバルウィングスRW)無人島開拓

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