
13話:死者の宮殿ペア攻略(察し)秘書の帰還編
前回のお話敵を一掃した174階に通じる転移サークルの近くで拾った形態変化をその場で叩き割る!!「何故!!!!????」その姿に秘書が驚愕する!!「何故!!!!!????」ぴっぴも同じく驚愕した!自身の奇行に!初めて訪れた深層領域の緊張と連続...
放り出された二人に悲壮感は無かった。
ただもう少し行けたかなと言うのが
二人の感想だ。
「今回は残念だったけど、次回はもっと楽かもね。何せ強化値の伸び代があるんだから。」
励ますつもりではなくて
それは事実だ。
「余裕ですね。」
ただそんな返しをする秘書に
笑ってしまう。
「さてこの後どうする?気分転換に他のとこでも行く?」
少し気遣いを見せるぴっぴに
秘書は即答した。
「もう1度行きましょう!」
( ゚д゚)マヂか
悲壮感は全くの皆無だ。
「やる気だけはあるんだよねぇ〜」
「どういう意味ですか!」
そのままの意味だけど!
とは口に出すことはせず、
ぴっぴは死者の宮殿入口のお兄さんに
手続きを済ませていた。
まぁ私も死者の宮殿好きですし
何よりもネタを提供してくれる秘書の立ち回りを
見ているだけで飽きない。
そしていつか自身のソロ攻略に向けて
糧になればいいとも思う。
だから秘書の申し出を快く受けたのである。
放り出されて数分も経たないうちに
二人はまた死者の宮殿へと
消えていったのだった。

死者の宮殿・エウレカ・PVP・無人島開拓攻略日記まとめ(シリーズ一覧)DD(ディープダンジョン)FF14
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