時々話題になることがある。
それは
「蘇生マクロによる「◯◯さんを起こします。ピロピロ♪」」問題について。
これはヒーラー視点で言えば
自分が◯◯さんを起こすので他の人は手出し無用ですよ、
といったいわゆる蘇生かぶりを防止するためのものだ。
しかし、ペロ率の高い民から言わせてもらうなら
密かに人知れずこっそりと起こして欲しいのだ。
ピロピロ鳴らすことにより気づいてない人にまでペロッていることが知られてしまうのだから。
赤魔のハイウェイスターと言われた存在のぴっぴは思う。
「そんなマクロが流れる頃には、私のレイズで体が浮き上がってっから!」
と。
そんなことをとある高難易度のアライアンスレイドダンジョンの床で転がりながら、
そんなマクロを自分に飛ばされて思っていた。
頬を赤らめながら( 〃▽〃)
ぐぬぬ…屈辱だ…!許さん!
でも蘇生してくれてありがとうございます~(≧▽≦)
こんなことがあった日、ぴっぴは何やら対策を講じていた。
もうあんな辱めを受けないようにと。
それから翌日。
そんなことがあったダンジョンに再びぴっぴはやって来ていた。
そして、またぴっぴは転がってしまった。
当たり前のように!慣れた感じで!
全く成長が見られない。
しかし、そこで赤魔のハイウェイスターの二つ名を持つぴっぴが本領を発揮した!
(もちろんその二つ名は自称だ)
ヒーラー「ぴっ…」
言わせないよ!とばかりに!
ぴっぴ「◯◯さんに蘇生されます!ピロピロ♪」
どうだ!恥ずかしいだろう!!
ぴっぴは語る。
「私くらいになると逆指名しちゃうから!」
と。
ぴっぴは前日の反省を生かして、攻略の対策をするのではなく
逆指名のマクロを作っていたのだった。
おしまい。
※このお話はフィクションです。実際には身内パーティーにしか行いません。
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